☆京都のおばんさい 追い出しあらめ☆
おおきに、アイディーネットスタッフ澤野です。
すでに、お盆休みにUターンラッシュが始まっているそうですね。
それでも、去年の半分ぐらいの交通量です。
休日上限1000円割引の廃止の影響は大きいようです。
今年は、追い出しあらめをつくってみました。
写真で撮ってみると、ひじきの煮付けと同じように見えますね（汗）
京都市内では、お盆のころに無病息災を祈り、アラメを炊いて食べる風習が昔から
あるそうです。
あらめはコンブ科の海草です。
わかめ（若布）より荒い感じがする「荒芽」からきていると言われています。
スパーでは細切りされたものが売られています。
もともとは神様のお供えもので、京都のおばんさいとして浸透したのは
伊勢志摩でとれた「刻みあらめ」が、京都方面のお寺に精進料理として売り出されたのが始まりとされています。
８月１６日は、
無病息災を祈り、あらめと揚げの煮付け作り、ゆで汁を門口に流すと、お精霊さんは冥府に戻られるそうです。
８月１６日をすぎると、北日本から秋雨前線がゆっくりと降下してゆきます。
残暑はまだまだ続きますが、ミネラルをとって、お体をご自愛くださいませ。
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カテゴリー：澤野
