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☆風呂敷☆包む心

おおきに、アイディーネットスタッフ澤野です。
お盆が過ぎてから、雨続きのせいか急に涼しくなりましたね。


先日、岡重の風呂敷を入荷いたしました。
プレゼントやギフトにぴったりですよね。

柄が全体にレイアウトされたデザインですので、風呂敷ビギナーさんにもおすすめです。

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風呂敷は、着物を着るときのように、慶事には右包み、弔事には左包みなど、TPOによって、
風呂敷のデザインや包み方にも格が存在し、使い分けます。

物を包むために使う大きな布は、世界各地に存在しますが、
お祝いの時に包む袱紗など、相手の敬意をこめて、柄行きや包み方を使い分ける文化は
日本独自のものだそうです。

最近は、エコバッグとして風呂敷を見直される機会が増えましたが、
単なる包むだけ道具をして再認識されるというのももったいないですよね。

江戸時代では、火事が起こったときに、すぐ逃げられるように、
布団の下に大きな風呂敷をひいたそうです。

江戸の街が火事が多い事情から生まれた生活の知恵です!

日本人と風呂敷は、単なる道具だけとしてはなく、
もっと深い奥行きのある関係なのでした。

カテゴリー:澤野

投稿者 idnet821 : 2011年08月20日 22:57

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