<< 秋の味覚を楽しむ | メイン | 雨の日 >>

★蚕の不思議☆

おおきに、アイディーネットスタッフ澤野です。


秋口から、自転車通勤を始めました。
ようやく秋めいてきましたが、紅葉は12月にピークを迎えるそうです。
夏と秋の間隔が、あいまいになってきました。

さて、着物には何頭の蚕が必要でしょうか?

一反につき、2800頭の蚕が必要になります。
小石丸や松岡姫など、糸が細い品種では、3000頭以上必要です。


そう思うと、一反一反の重みがましますね。
蚕は「匹」を使わず「頭」と数えます。

それだけ、人間にとっても益虫として、馴染みが深いですよね。

蚕は昔から食用にされ、韓国では「ポンテギ」というさなぎ煮はスナック感覚で
食べられているそうです。


現在では宇宙食としても「シルクナゲット」と呼ばれ注目を浴びています。

人間と蚕の付き合いは、未来永劫続くようですね。

養蚕が盛んな地域では、蚕にちなんで神社は多くあります。

そんな命の大切さを思いながら、お客様にご紹介できたらと思います。



四季の移ろいを楽しむ逸品【大幅値下げ】訪問着 最高級 手描き十日町友禅 「四季花模様」[1039-1110-00141]

カテゴリー:澤野

投稿者 idnet821 : 2012年10月16日 23:37

トラックバック

このエントリーのトラックバックURL:
http://www.idnet821.jp/cgi-bin/mt/mt-tb.cgi/855

コメント

コメントしてください




保存しますか?

(書式を変更するような一部のHTMLタグを使うことができます)