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大きな円とちいさな点

おおきに、アイディーネットスタッフ澤野です。


文様には、神話や宗教など象徴化したものが多く、幾何学文様には
抽象的な意味を含まれているようです。


和の文様では、大きな円を「丸」、小さな円を大きさによって、「芥子」、「錐」、「星」、「玉」と区別されます。

大きな円は、宇宙を凝縮した形として描かれ、すべての事象を掌握し、統一する根本だそうです。
大きな丸は、円満をしての意味を持ち、平和の象徴として、多くの和柄のモチーフに使われています。

小さな点は物事の始まりや終わりを意味しているそうです。

9月となり、節目の季節ですね。
かわいらしい、霰文様のお着物がたくさんありますので、
ぜひお見逃しなく!!



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カテゴリー:澤野

投稿者 idnet821 : 2013年09月01日 23:05

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